恐れが病気をつくる
今日は、『イエスと接した二人』という本から、過去世でイエスの姪として生きた女性の言葉です。
彼女はイエスと共に人々を癒す活動をし、イエスの癒しも間近で見ていたそうです。
この本はとても興味深い内容で、『イエスとエッセネ派』の後に一気に読み終えました。
恐れをもたずに生きていれば、マインドも体も魂も健康でいられるの。
本人が自覚しているかどうかに関わらず、あらゆる病気や疾病は恐れが生みだすのよ。
でも自分の内にある源をじなければいけないわ。
「源」は神が宿る中心、ハートセンターのことよ。
恐れをもたずに生きていれば、その肉体を強力な癒やしの保護で囲み、その人自身を保護層で包むことになるの。
自分に恐れや闇を招き入れてしまうと、そこに病気が増殖するスペースを開けることになる。
人はマインドや肉体の病気をすべてコントロールできるのよ。
やはり、病気も健康も、私たちのマインド次第なんですね。
心に「恐れ」があれば病気になり、自分の中に「癒しの力(=神)」が宿っていることを信じていれば健康を保つことができる。
仮に病気になっても治癒は早くなる。
逆に、心に恐れや闇を抱く情報を受け入れ、それが自分の中で信念になるまで定着しまうと、それが肉体の真実になる。
エイブラハム曰く、信念とは「あなたがずっと考えていること」だそうです。
例えば・・・
「ガンは死の病だ」
「国民の二人に一人がガンになる」
「人は歳と共に肉体も頭脳も衰える」
「女性は更年期障害になる(近年は男性もそうだと言われていますね)」
「定期的に健康診断を受けないと、私たちは健康を維持できない」
「私たちは感染症に対して無力だ。常にマスクやアルコール消毒で身を守らないと。ワクチンや治療薬も必須だ」
「肩が痛い、膝が痛い、腰が痛い。このイライラは更年期。体力も落ちるし、物覚えも悪いし、物忘れもひどいし、尿もれもするし、目も見えにくい。今日も明日も病院や。歳取ったらしゃあないなぁ」
・・・などなど。
「恐れ」を煽ると薬や商品が売れるので、テレビや新聞やネット情報のバックにいる企業の影響も大いにあると思います。
あと、そういう恐れをベースにした信念を持っている人々と頻繁に接していると、自分の中にも余計な信念が増えますね。
本の中には、イエスが癒しをおこなっているシーンもありました。
私は、イエスが触れればどんな人でも癒されると思っていたのですが、そうではありませんでした。
彼のもとに来て癒やしを求めた人たちは、自分の心とマインドに癒やしの道を作ったの。
それは彼のエネルギーと繋がることなのよ。
なぜなら彼らは自分自身で信頼という信念を既に打ち立てていたから。
そうして恐れと闇を消し去ることで、癒やしを受け入れることができたのよ。
だから、いくらナザレン(イエスのこと)に癒やしの力があるにしても、病気を患っている本人が恐れや病気を手放す自分自身の力を内に宿してなければ意味がないの。
癒されるには、当人の信念が大きく影響いていたようです。
やはり、全ては当人のマインド次第ということ。
私は、自分の中にある神を信頼して生きていこうと思います。
『イエスと接した二人―退行催眠で見えてきたイエスの実像―』
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『イエスとエッセネ派―退行催眠で見えてきた真実―』
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