電磁波について
人の身体の中には微弱な生体電気や生体磁気が流れています。
そのおかげで私たちは身体を動かしたり考えることができます。
健康を維持するためには、この二つは欠かせません。
ところが生体電気や生体磁気は場所や空間、大気が持つ外部からの電気や磁気の影響を強く受けます。
最近問題になっている電磁波過敏症(普通の人が感じないほどわずかな量の電気に身体が過敏に反応してしまう症状)や電磁波障害(電磁波によって、アトピー性皮膚炎や気管支喘息、高血圧、ガンまで引き起こされるという報告があります)は、電気配線やスマートフォン、パソコンやWi-Fiから出る人工的な外部電気や外部磁気によって起こる典型的な症状です。
高圧電線の真下や変電所の近くなどに住む人がガンになりやすかったり、病気が難治化したり精神に異常をきたすのは場の異常によるものです。
『最強のクスリ絵 高次元カタカムナとカタカムナ天使文字』より
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「電磁波」という言葉は、「電場」「磁場」「高周波」の3種を総称したもの。
以下は、プレマさんのサイトより引用しました。
『電磁波ってなに?3分でわかる電磁波対策』
https://www.binchoutan.com/denziha/index.html
「電場」・・・家電や屋内配線から発生する。家電のスイッチのON/OFFに関わらず、コンセントをプラグにさした時点で発生。
「磁場」・・・家電や屋内配線から発生する。家電のスイッチONにすると発生。ヒーターやモーターを使った家電は特に発生量が多い。
「高周波」・・・スマホの電波やWi-Fi、Bluetooth、テレビ、スマートメーターなど通信のために使う電磁波。
私の場合、新幹線や電気自動車に乗ると頭に痛みや違和感を覚えます。
また、大型のショッピングモールにしばらく居ると、頭がボーッとして眠くなってきます。これは身体のシステムが「シャットダウン」しようとしているんだろうなぁと勝手に想像しています。
電磁波に敏感な方と鈍感な方の両方がおられると思いますが、鈍感だからと言って身体がその影響を受けていないわけではありません。(逆に電磁波に敏感な方は、「弱い」のではなく、危険を察知するセンサーが「鋭い」ということだと思います)
環境中の電磁波にさらされることより、私たちの体内に流れている微弱な電気や磁気によるネットワークは、負荷を受けたり混乱させられたりします。
それでも健康を維持するために身体はがんばる → だけど、本人はそうとは気づかない、だけなのかもしれません。
そして環境は全く変わらず、身体だけが電磁波に耐えて毎日がんばり続ける。
いつもだるい、なんかイライラする、色んな部位がこる、頭が忙しい、精神的に不安定、眠りが浅い・・・これらの不調は、電磁波による影響も十分に考えられます。
とは言え、家電やパソコン、スマホやWi-Fiなどを抜きに生活するのは現実的ではありません。
電磁波は避けられないものの、影響を減らすことはできます。
先月参加した電磁波のセミナーで知った情報も含め、簡単な電磁波対策をご紹介しますので、可能な方は実践してみてください。
- 電場も磁場も60cm程度しか飛ばないので、コンセントにさした家電(スイッチのON/OFFに関わらず)からは60cm以上離れる。
- 建物の壁の中には配線が通っているので、寝具や机も壁から離す。
- コンセントに充電中のスマホは操作しない。
- 使わない家電は毎回コンセントからプラグを抜く。
- アース付きのコンセントがあれば積極的に使う。
- 寝る時は家のWi-FiをOFFにするか、コンセントから抜く。
- Bluetoothのスピーカー、イヤホン、ヘッドホンの使用は最小限にする。ちなみにBluetoothイヤホンは、片方が親機でもう片方が子機になっているそうです。親機がスマホと通信し、子機は親機からオーディオ信号を受け取る。例えば、親機が右なら、右耳から左耳の子機へと信号を送ります。右耳と左耳の間にあるのは「脳」ですね。イヤホンやヘッドホンは有線のものを使った方が良さそうです。
- スマホは身体から離す。持ち歩く時はなるべくカバンへ。特に胸ポケットにスマホを入れない。
- 通話をする時はスマホを耳につけず、スピーカーで話すようにする。
- スマートウォッチの使用も最小限に。寝る時は必ず外す。可能であれば普通の時計に戻す。「息子(娘)に買ってもらったんです!」という高齢のお客さまにこのことをお伝えするのは大変心苦しいのですが、事実は事実としてお伝えするようにしています。
- 寝る時は頭の近くにスマホを置かない。
- 赤ちゃんや子どもの頭の近くでスマホを操作しない。赤ちゃんや子どもの頭蓋骨はとても薄いので、電磁波の影響を脳に受けてしまいます。親が赤ちゃんを抱っこしながらスマホを操作するのも危険ですね。
- 電子レンジ(食品に含まれている水分子などを高周波で振動させ、食品全体をあたためる装置)を使う時は、その場から離れる。
- IHよりもガスを選ぶ。
- ホテルに泊まる時はベッドを壁から60cm以上離し、壁から頭が遠くなるように頭と足を逆にして寝る。これは、ベッドの頭側に電源や照明のユニットが配置されているからです。
- 治療院で電動昇降型のマッサージベッドを使っている場合は、ベッドの高さを動かしたらすぐにプラグをコンセントから抜く。特に、クライアントがベッドに寝ている施術中は動かさない方がいいですね。
- こちらのサイトにわかりやす図があるので、併せて参考にしてみてください。https://www.binchoutan.com/alternative-choice/images/230201/choice-09_denjiha_202302.pdf
上記のことを踏まえた上で、電磁波の質を変えるようなグッズを使うのもオススメです。
乗客のほぼ全員がスマホを使っている電車の中や、1日中パソコンを使う会社の中、最新の車や電気自動車での移動中は、電磁波を避けることはできませんから。
私もいくつかそういう商品を持っていて、外出の時はもちろん、白樺整体院でも常時使っています。
「どんなものが自分に合うのか?」
その判断ができない場合は、電磁波に敏感な方と一緒にお店へ行って、その方に体感の変化を感じてもらうのもいいかもしれません。
最後に。
一番の電磁波対策は、素手や素足で土に触れて「アーシング」をすることだと思います。
素手や素足で土に触れると、体内に溜まった余計な電磁波が土に流れて、心身のバランスを回復することができます。
余談ですが、新型コロナワクチンを何度も打っている農家の方が元気なのは、頻繁に土に触れてアーシングをしている影響が大きいと思います。
人は自然から離れて生きると不調和になり、自然に触れて生きると調和する。
自然の力は偉大ですね。