ラムサの『愛という名のエリクサー 』という本で知った、サン・ジェルマン伯爵。

主に18世紀から19世紀のヨーロッパに存在した、「不死」と言われている神秘的な人物です。

このサン・ジェルマン伯爵の著書『三重の叡智』の中に、数字の「9」について書かれた部分がありました。

9がイニシエーションの数字であることも思い出してもらいたい。単独の数字では最も高いことから、ほかのものすべてを理解している。

基となる物質、本質の象徴であるゆえ、形態が変化しても消えることはない。

たとえば、

9×3=27 2+7=9
9×6=54 5+4=9

というふうに、9をどの数字に掛けても、各位の合計は必ず 「9」になる。

これを読んで色んな数字を9に掛けてみると、結果は全て「9」になりました。

9×123=1107 1+1+7=9
9×555=4995 4+9+9+5=27 2+7=9
9×888=7992 7+9+9+2=27 2+7=9
9×2025=18225 1+8+2+2+5=18 1+8=9

他の1〜8の数字では、こうはなりません。

私がギターやウクレレのチューニングをする時は、チューナーを「432Hz」に合わせています。

一般的な「440Hz」よりも「432Hz」の方が精神に良いと聞いたからです。

この432Hzを足すと、4+3+2=9 になる。

さらに、

432+432=864 8+6+4=18 1+8=9
432+432+432=1296 1+2+9+6=18 1+8=9
432×432=186624 1+8+6+6+2+4=27 2+7=9

これ以上足しても掛けても、結果は全て9になりました。

上記の引用文で言うと、9は「基となる物質本質の象徴」

「432Hzが精神に良い」という意味が、数字の中に秘められていたような気がしました。


では、440Hzならどうか?

4+4=8
440+440=880 8+8=16 1+6=7
440+440+440=1320 1+3+2=6
440×440=193600 1+9+3+6=19 1+9=10 1+0=1

毎回バラバラの数字になります。


「だからなんだ?」という話ではありますが、数字の不思議さに感心しました。

私たちが何の気なしに目にしている「数字の組み合わせ」の中には、おもしろい秘密が隠されているものかもしれません。

特に「9」は象徴的な数字ですね。

ちなみに、2025年を足しても9になりますが、私は7月5日以降もこの世界はまだまだ続くと思います。


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