過去と向き合わなくてもいい

カウンセリングを受けて、「過去の感情と向き合うのがしんどい」という声を時々お聞きします。

これはあくまでも私の考え方(というか好み)ですが、あえてしんどい過去と向き合わなくていいと思います。

今の気分が「ソースエネルギー」から遠いところにあれば尚更です。

以下は、エイブラハムが言う「感情の22段階」。上位が「ソース」の波動です。

1 喜び、智恵、充実、自由、愛、感謝
2 情熱
3 熱狂、熱意、幸福
4 肯定的な期待、信頼
5 楽観
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観
10 不満、苛立ち、焦り
11 圧倒
12 失望
13 疑い
14 心配
15 非難
16 落胆
17 怒り
18 復讐
19 憎しみ、激怒
20 嫉妬
21 危機感、罪悪感、無価値観
22 恐れ、悲しみ、落ち込み、絶望、無力感 

カウンセリングを受けに行くぐらいですから、多くの場合、今の気分が「ソースの波動」に近いわけがないと思います。

そういう状態で過去のネガティブな出来事を思い出すと、この感情の段階が更に下がったり、今のネガティブな感情が強化される可能性があります。「過去の感情と向き合うのがしんどい」と言っていた方は、きっとそうだったのでしょう。(もちろん、優秀なカウンセラーならそこを上手く誘導してくれるのだと思いますが)


私がオススメするのは、過去と向き合うよりも「今」を満たすことです。

「今ここ」で平和を感じることです。

そのために行動する。犬や動物と遊ぶ、好きな洋服やアクセサリーを見に行く、ドライブする、山や海へ行く、自然に触れる、神社へ行く、良質で美味しいものを食べる、お気に入りのカフェへ行く、趣味に没頭する、本やマンガを読む、映画を観る、ライブへ行く、マッサージやエステを受ける、平和で幸せな人と会う・・・などなど。

いい気分になったり、気持ちがホッとすることなら何でもオッケーです。(ただし、過度の飲酒や薬の服用はオススメしません)

いつもの気分が上記の表の7以上ぐらいで安定するようになれば、過去を思い出してもあまり感情を揺らされなくなります。

まぁそうなれば、わざわざ過去に戻る必要もありませんね。

今、平和なんですから(笑)


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