咳とタバコ
前回は耳の不調で、今回は咳。
私自身の不調ネタが続きますが、よければおつきあいください。
今朝起きてからずっと咳が止まりませんでした。呼吸をすると、胸の奥にある気管も「ヒーヒー」言う。
「これは風邪かもなぁ」
新型コロナもインフルエンザも含めて風邪は全く怖くないのですが、お客さんを不安にさせるのは申し訳ない。
「ゴホンゴホン」と咳をしながら毎朝の日課のチベット体操(ごく稀に休む日はあるものの、もう6年以上続けています)。チベット体操の後に片脚屈伸。
少し前の記事でご紹介した「カビ毒のないコーヒー」とリンゴで軽い朝食。
「ゴホンゴホン」
まだ咳は止まりません。
「このまま咳が治らんかったら、お客さんに心配されるなぁ。どないしよ」
その後、裏庭で裸足になって、オーガニックの手巻きタバコを一服。

最近はこのアーシングをしながらの一服がお気に入りで、とても気分が落ち着きます。
「ヒーヒー鳴っている気管にタバコは大丈夫か?」と思いつつも、吸ってみるといつも通りうまい。
まだ冷えた細かい砂利が足裏に当たる感触。朝の風。青い空。
平和なひと時です。
ついでに、裏庭に植えているイタリアンパセリを昼食用に収穫し、部屋に戻る。
気づいた時には気管のヒーヒーも咳も止まっていました。
タバコに含まれるニコチンには抗炎症作用があるので、それが喉や気管の炎症を抑えてくれたんだと思います。更にアーシングも助けになった気がします。
「タバコは百害あって一利なし」という(意図的に作られた)常識がありますが、今朝の私は大いに助けられました。

タバコ(ニコチン)の効用については、こちらの記事も読んでみてください。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n3eccd32a2cc5