本当は何があなたを病気にするのか?
最近読み始めた本です。

私は医療の全てを否定するわけではありませんが、この本を読むと沢山の「間違った理論(しかも人命に関わる大きな間違い)」が、あたかも「命を救う正義」のように医療の世界で何世紀もまかり通ってきて、現在もそれらが変わらず続いていることがわかります。
「現代医学は我々の信仰なしには成立しない。なぜなら、現代医学は技術でも科学でもなく、宗教だからだ。単に『なぜ(why)』と何度も問えば、遅かれ早かれ信仰の裂け目に到達するだろう」
『本当は何があなたを病気にするのか? 上』
数年前の新型コロナ騒動では、私たちはマスメディアや政府からのプロパガンダを「紛れもない真実」だと信用し、多くの人が暮らしと健康を犠牲にしました。もう少し前だと1980年代から90年代に大きな話題となった「エイズ」もそうですね。あれも大きな嘘でした。
「エイズ」と名づけられる特定の病気は明らかに存在しない。
他の多くの病気同様、多くの原因があり、そのほとんどは毒物である。HIV検査は無意味な一方、非常に危険である。検査陽性の先は、有毒薬物、病気、そして早期死亡である。しかし、一般の人々は、危険なウイルスとそれが起こす致命的疾患症候群というプロパガンダを受けてきた。大多数はこうした話を受け入れ、実際には命の脅威なのに、薬が「命を救う」ものという概念を信じこんでいる。
HIV/エイズの歴史を彩るものは、悪性の科学、政治、エゴイスト、定義変更、キャリアの破壊、強欲、詐欺である。大げさな主張に思えるかもしれない。しかし、これらの形容詞は慎重に選び、正しく使っている。
『本当は何があなたを病気にするのか? 上』
この辺の構図も、今回の新型コロナ騒動と非常に似ています。
「一般の人々は、危険な新型コロナウイルスとそれが起こす致命的疾患症候群というプロパガンダを受け入れ、積極的に無意味なPCR検査を受け、実際には命の脅威なのに、mRNAワクチンが『命を救う』ものという概念を信じて、多くの国民が定期的に何度も接種した ・・・ 」
このピラミッド社会のトップにいる存在たちは非常に賢くて、ピラミッドの底辺にいる私たち民衆に「命の危機」や「健康を脅かすウイルスへの不安」を煽って儲けるのがとても上手いんです。しかも儲けるだけでなく、ちゃんと私たちの命を(緩やかに且つバレないように)薬やワクチンや化学物質で削ってくる。本当に感心します。
お医者さん自身も、彼らがつくった「理論」を医学部と病院でしっかり学んで「仕上げられている」わけですから、お医者さんを頼れば(信仰すれば)、彼らが儲かる仕組みになっている。
更に、CMや情報番組で「国民の2人に1人がガンになる」とか、「インフルエンザが流行している」とか、「更年期障害(今は男性にもそれがあるとされています)」とか、「老化に伴うなんちゃら」とか病気の不安を煽れば、民衆は積極的に医療や薬に頼るし、保険にも加入する。こういうマーケティングは医療だけでなく、食品や衣服や生活用品など多岐に及びます。まさに穴がない。

私たちが今生きている「嘘だらけトラップだらけのピラミッド社会」というゲーム環境を選んで生まれてきたのは、私たち自身。だから、彼らや、彼らの指示に従っている人たちに憤っても仕方ありません。そういうゲームなんですから。
一説によると、このピラミッド社会は2,000年前から続いているそうです。きっと、私たちは過去世でもこの不条理なピラミッド社会を何度も生きて、生まれる前に望んでいた生き方を(彼らに散々騙されて)歪めていると思います。
「スリル満点で、おもしろそうやなぁ。今度こそ騙されへんで〜!」
今世はそう意気込んで生まれたきたのかもしれません。
今まで沢山騙されてきましたが、これからはさらっと無視して平和に生きましょう(笑)
『本当は何があなたを病気にするのか? 上』
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