全ては外側の私が決めている

ソースとつながる。

その鍵は感情にある。

ソースとつながる感情は、「安心」「静寂」「いい気分」「喜び」など。

ソースとつながると道が開く。

全ての選択肢(可能性)が目の前に現れる。

目の前に現れたあらゆる選択肢を、同じくソースとつながった状態で選んで行動する。

行動した結果がどうであっても一喜一憂せず、淡々と受け入れてソースとつながり続ける。

そうするとまた全ての選択肢(可能性)が目の前に現れる。

そしてまた、ソースとつながり続ける・・・。

人生とはその繰り返し。

人生とは本来そうやって生きるもの。


ソースとはスピリット

この世界の外側(非物質世界)で同時に存在している本当の私

今この物質世界に意識と肉体を持って生きている私は、本当の私のほんの一部分。

スピリットの私の小指の爪ぐらいのサイズが、今生きている私です。

私の人生に現れる全てのシナリオは、生まれる前にスピリットの私が決めてきている。

「今回はこういう容姿で、こんなシナリオで人生ゲームを体験してみよう。ただし、このシナリオを記憶したまま誕生したら、人生ゲームに起こるイベントがわかっておもしろくない。だから、全てを忘れて物質世界に飛び込もう!」

生まれる前に決めたシナリオを知らない私は、ネガティブなイベントが起こる度に感情を揺らす。「自分で変えよう!」「なんとかしよう!」とジタバタする。感情を揺らしてジタバタすればするほど、スピリットの私とのつながりが薄くなり、シナリオからどんどん離れた道を選択してしまう。

でも、感情を静かにすれば、またスピリットの私とつながれます。

つながれば、シナリオに戻る道が示されます。


『ドラゴンクエスト』のようなRPG(ロールプレイングゲーム)で例えるなら、スピリットの私はゲームの外側でプレイしている人。今この世界に生きている私はゲームの中にいるキャラクターです。

全てはゲームをプレイしている外側の私が選択して決めます。キャラクターを勇者にするのか、遊び人にするのか、魔法使いにするのか、男なのか女なのか、どのような容姿にするのか、どこの国のどの地域に生まれるのか、親は誰にするのか、ゲームの難易度やシナリオはどうするのか、などなど。

必要な事柄を選択したら、ベストなタイミングで、外側の私のほんの一部分が物質世界に誕生(ログイン)します。

私たちが生きているこの人生ゲームはRPGほど単純ではないし、キャラクターの私たちは外側の私の操り人形でもありません。私たちには理解できないぐらい自由度が高くて複雑なゲームです。

ただ、外側に存在している私が全てを決めてきていることは確かで、外側の私とつながれば、生まれる前に体験しようと思ったシナリオを生きることができます。

繰り返しになりますが、外側の私とつながるための手段は感情です。感情が静かになれば、本来進むべきシナリオへの選択肢が現れます。

また、外側の私は小さな声でも選ぶべき思考と行動を教えてくれます。その声は主に良心違和感です。外側の私から届くその小さな声に従うと、胸の中のスペースが広がったり温かくなったりスッキリします。小さな声を無視すると、胸が痛くなったり苦しくなったりザワザワします。

これらの外側の私との通信手段を頼りに、「人生ゲームをプレイしよう!」と決めて私たちは生まれてきたわけです。


外側で決めてきたシナリオから外れると、ちゃんと苦しくなります。

シナリオに沿っていると、途中で予想外の展開があっても「今はこういうもんやな」と、心のどこかで安心していられます。

シナリオに沿っていても、目の前に現れるイベントに感情を揺らし続ければ、やがてシナリオから外れていき、苦しくなります。でも、それに気づいて感情を整え続ければ、どの段階からでも新たなシナリオが発動します。

要は、ゲームの内側でジタバタしないこと。私たち内側の存在がやることは、ずっと思考し続けたり、闇雲に行動したりせず、今いる場所でソースとつながることを最優先する。感情を穏やかにして、良心や違和感の声に従う


全ては人生ゲームの外側の自分(ソースの私、本当の私、スピリットの私)が決めている。

「あきらめて、今を生きよう」

と、私は思って今を生きています。

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