明るい前向きの気持ちになれないことは放っておきなさい

健康診断や人間ドッグについて、お客さまから相談を受けることがあります。

検査自体の必要性を聞かれることもあれば、「来週検査で、今から不安なんです」という声や、再検査になって「もしもガンだったらどうしよう!」というような内容もあります。

こういう時、私の答えはいつも同じです。

「『どこか悪いところはないだろうか?』と、不安な気持ちで検査を受ける人と、『悪いところを探そう』という意図を持って検査をする人が出会えば、そこそこの確率で悪いところが見つかると思います。だから、怖いなら検査は受けない方がいいですよ」

通常の健康診断よりも更に詳しく検査をする人間ドッグなら、尚のことですね。

検査をする人もされる人も、「もっと詳しく異常を発見しよう!」という使命感を持って検査に臨むわけですから。

「でも、検査を受けなくて、知らない間に病気が進行していたら怖いじゃないですか」

人間の身体にはちゃんと「自然治癒力」が備わっています。

皮膚の傷が日に日に治っていくのを誰もが目にしたことがあるはずです。

あれが皮膚だけではなく、内臓や筋肉や骨や、体内のあらゆるところに起こっています。

自分の感情をいい気分や穏やかにする時間を意図的に持って、ちゃんとしたものを食べて、適度に陽に当たり運動をして、疲れたら休んで、しっかり睡眠を取って、毒(これを書き出すと長くなるので今回は割愛します)をなるべく体内に入れなければ、自然治癒力が存分に働いて、私たちが知らない間に身体の悪いところを治してくれます。

逆に、身体が自然に治す前に、検査で例えばガンが早期に見つかって、私たちの心に「私はガンだ!」という認識と、死すらイメージする大きな恐怖心と、「自分では治せない」という強い思い込みが芽生えれば、自然治癒力の働きは極端に鈍くなり、病気はすくすくと育っていきます。

検査の結果はあくまでも「検査を受けた時の身体の状態」を切り取ったもの。ずっと固定されるものでも続くものでもなく、身体の状態は刻一刻と変化していきます。

その変化を健全の方へ持っていくか、悪化の方へ持っていくかは、私たちの在り方次第。

自分の気分や食べる物に気を配ることは、自然治癒を司る「肉体の知性」を尊重する行為であるとも言えますね。

私はもう10年ぐらい検査らしい検査は受けていませんが、そこそこ元気です。

去年からは歯医者さんの検診にも行かなくなりました。

もちろん、医学を否定する気はさらさらありません。

私も不調の時はお世話になりますから。

でも、「どうぞ、悪いところを見つけてください」と、どこも悪くない身体を定期的に隅から隅まで調べてもらうようなことはしません。

「明るい前向きの気持ちになれないことは放っておきなさい」

『実践 引き寄せの法則』

明るい前向きの気持ちになれば、肉体の知性が治してくれる。

私はこの偉大な働きを心から信頼しています。

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