瞑想、音楽、幸福感

新型コロナ騒動の時によく読んでいたブログ、『インディープ』の中にこういう記事がありました。

『コロナやワクチンで損傷したDNAを簡単に修復する「科学的」な方法』

とても興味深いタイトルですね。

気になるその方法は、瞑想、音楽、幸福感の三つです。

瞑想が心身の健康に良いことは言わずもがなですが、DNAまで修復してくれるとは驚きでした。

音楽については、クラシックが良くて、ポップスではあまり効果がないとのこと。

記事の中では音楽のヘルツ（周波数）についても触れられていて、「432Hzの音」と「440Hz（現代音楽の基本チューニング）の音」の、水面の波紋の違いも写真で掲載されています。

私も何年か前にこのことを知ってから、ギターやウクレレに使うクリップチューナーの設定をデフォルトの440Hzから432Hzに変えました。

最後に幸福感。

DNAに影響を与えるのは、快楽や娯楽で得られる短絡的な幸福感ではなく、徳のある人生を生き、価値ある行為をすることによって得られる幸福感だそうです。

ご馳走を食べても、美味しいお酒を飲んでも、遊園地で遊んでも、アーティストのライブやスポーツ観戦で熱狂しても、ギャンブルに勝っても、その時に感じる幸福感はその時がピークで、やがては小さくしぼんでいきます。

でも、心の中に揺るぎない「真理」や「哲学」や「愛」があれば（これらは「生きる意味」とも言い換えられます）、幸福感は灯火のようにずっと変わらず存在し続けます。