観察者

私がオススメした本を4冊読まれた後に来られたAさん。

「今までは、ネガティブな感情になったらすぐにポジティブに変えようとしていたんですが、全然出来なくて・・・。でも本を読んだら、そのやり方では上手くいかないということがわかりました」


そうなんです。

ネガティブに傾いた感情をいきなりポジティブにするのは無理なんです。

なぜなら、感情には段階があるから。

以下は度々ご紹介している、エイブラハム の「感情の22段階」。上位が「ソース(本当の私)」の波動です。

1 喜び、智恵、充実、自由、愛、感謝
2 情熱
3 熱狂、熱意、幸福
4 肯定的な期待、信頼
5 楽観
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観
10 不満、苛立ち、焦り
11 圧倒
12 失望
13 疑い
14 心配
15 非難
16 落胆
17 怒り
18 復讐
19 憎しみ、激怒
20 嫉妬
21 危機感、罪悪感、無価値観
22 恐れ、悲しみ、落ち込み、絶望、無力感 

感情の段階を登る(本当は上も下もないのですが、わかりやすのでこう表現しています)ためには、どんな状態の自分でも「受容」することが大前提になります。

受容せずに感情の段階を登ろうとすると、逆に感情の段階を降りることになる。

「どうやっても気分が上がらない。こんなネガティブな自分ではダメだ」

この時の感情は自己否定や落ち込みで、それらの感情は、感情の段階の最下層に位置します。

わざわざ自分から最下層に降りて、そこから這い上がろうとするんだけど、また受容をすっ飛ばしてポジティブになろうとするから、当然ポジティブにはなれない。

自己否定→ポジティブになろう→なれない→落ち込む・・・これの繰り返し。

挙句は忘れようとして、お酒や薬やその他の快楽に溺れて一時はハイになるも、シラフに戻るとまた元の感情に戻ってしまう。

思考と感情が現実を創造するこの世界で、自己否定や失望の感情を頻繁に持ち続けると、それに似た現実を創造する(引き寄せる)ことになります。

「誰がこんな現実つくったんや!」って、「それつくったんは、あんたやで」という話。


「まぁ、今はこういう気持ちになってもしゃあないやん」

今の自分を素直に受け入れると、ちょっと気持ちが落ち着いてホッとする。たったそれだけで、感情の段階が少し上がります。

少し上がったら、また受容。

「ええやん、ええやん」

仮にそれが「怒り」でもいいんです。怒りには自己否定や無気力や悲しみよりもパワーがあるから。でもそのままでいると、だんだん気持ちが落ち着かなくなります。私たちはどう生きようとも、「本来の自分=ソースの波動」に戻りたくなるように出来ているんですね。

その気持ち悪さに気づいたら、自分の中で怒っている自分を受容する(くれぐれも誰かに怒りの感情をぶつけないように)。やがて、気持ちが落ち着いてホッとしてきます。

時に感情が揺り戻しのように大きく動いても、自分の思考と感情をモニターして、受容して、思考や気分を転換して、ニュートラルに戻る。

これらの作業を一人で地道にやり続けていると、あまり感情が振り子のように揺れなくなります。


自分の思考と感情に気づく。

自分の表情や言葉や声のトーン、行動の奥にある思考と感情に気づく。

気づきはじめたら、自分を観察するもう一人の「観察者」が現れます。

観察者は、私の思考と感情の全てを知っているけれど、私の全てを尊重し、受容している。

観察者は、他者の在り方も尊重している。

観察者は、良心の声。

観察者は、生まれる前から私の中にずっとある「愛」。

その観察者と一緒に自分を受容しながら、好みの思考と感情にゆっくり変えていけばいい。

ある日突然、いつも見ている人生の景色が変わっていることに気づくと思います。



「感情の22段階」の引用は『引き寄せの法則のアメージング・パワー』より
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私がお客さまにオススメした本は以下の4冊です。

『幸せの教科書』
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『サラとソロモン』
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