長崎 四次元パーラーあんでるせん
25日から1泊2日で長崎へ行ってきました。
今回の旅の目的はズバリ、『四次元パーラーあんでるせん』です。
何人かのお客さまに長崎へ行くことをお伝えすると、「もしかして、『あんでるせん』ですか?」と知っている方もおられました。
とても有名なんですね。私は少し前に長嶋修さんのYouTubeで知りました。
ネットで『四次元パーラーあんでるせん』と検索すると、行かれた方のブログが沢山ヒットします。
あんでるせんのマスターは、マジックの「てい」で様々な「ありえない」現象を見せてくれたり、参加者しか知らない情報やその人の特性、はたまた未来まで予言するそうです。
長崎まで行こうと思った理由
あんでるせんのマスターがおこなっていることは、私たちが本来持っている「無限の可能性」の一部だと思います。
でも、生まれた時から現在まで「可能性を制限する集合意識」の中だけで生きている私たちにとって、それらは「絶対にありえない」能力。
もしも私たちが、あんでるせんのマスターのような「能力者」が沢山いる環境で育っていたら。
言い換えれば、私たちが「無限の可能性を常識としている集合意識」の中で生きていたとしたら、それらの能力は何ら不思議でもなく、私たちにも「当たり前」にできているのだと思います。
例えば、自転車に乗れる人が誰もいない「世界線」があったとしたら、そこでは、自転車に乗れる人は「奇跡の人」です。
「なんや!あの人スゲー!俺には絶対無理!」
でも、私たちが生きているこの世界線では「普通の人」。
「え?君、乗られへんの?大丈夫。練習したら誰でも乗れるよ」
そんな感じです。
「可能性を制限する集合意識」の中で生きている私でも、「無限の可能性を常識としている人」に会えば、自分の中のリミッターが少しは外れるような気がしました。
予約の電話をしてみました
ネットの情報だと「毎月1日から2ヶ月先の予約を取ることが可能」とありましたが、私があんでるせんを知ったのは6月の中旬。
7月1日まで待たずに、ダメ元で6月18日に電話をしてみました。
すると、1回目(15コールぐらい)で電話はつながりましたが、2ヶ月先まで予約は一杯とのこと。「キャンセル待ちをしますか?」と言われたので「はい」とお願いすると、2日後に電話がかかって来ました。
「(長崎弁で)8月13日にキャンセルが出ましたけど、どうします?」
「じゃあ、お願いします!」
ウキウキして電話を切った後、スマホで航空券とホテル代を検索すると、お盆の時期で超高い!
「すいません。先ほど電話した奈良の山田ですが、お盆の時期で旅費が高過ぎまして・・・。また別の日をキャンセル待ちでお願いできませんか?」
「はい。わかりました」
6月25日にまた電話があり、7月9日を提示されましたが、ちょっと日が近過ぎたのでお断りしました。でも、気が変わって30分後に電話をすると、「ツーツーツー」と話し中。
3回目でやっとつながる。
「9日はもう埋まったんですけど、今ちょうど25日にキャンセルが出ました。どうします?」
「25日でお願いします!」
参加費1,000円でここまで対応してくださるのは、本当に親切だと思いました。
「どうしてもカウンターの6席に座りたい」という方は、毎月1日に電話をするしかないと思いますが、私のように立ち見でも構わない方なら「キャンセル待ち」でお願いすれば、予約は取れると思います。
ただ、足腰が不自由だったり、体力に自信がない方に立ち見はきついかもしれません。
ちなみに、私が行った日にカウンター席に座っていた方々は、「300回かけました」とか「私は900回!」とか仰っていたので、根気よくかけるしかありませんね。
カウンター席(1,500円)の方がマスターとのやり取りも増えるので、お得だと思います。
長崎空港から川棚へ
さて、前置きが長くなりました。
25日(金)の早朝。
神戸空港から飛行機に乗って長崎へ。
飛行機に乗るのは実に10年ぶり。2015年に人体解剖の研修でマレーシアへ行って以来です。飛行機って、なんかウキウキしますね。

1時間弱で長崎空港に到着。そこから市バスで大村へ行き、大村駅近くで昼食をすませてからJRに乗って川棚へ。

川棚駅から通りに出るとすぐ『あんでるせん』が見えます。

ネットで何度も見たこの外観。

そして、この店内の様子も何度も見ました。



芸能人や有名人の写真がズラリ。
今回の参加者の中にとても綺麗な若い女性がいて、「芸能関係の人かなぁ」と思っていたら案の定そうで、長崎で活躍しておられるタレントさんでした。
ショーが始まると撮影禁止なので、写真はここまで。

この日の参加者は私を含めて総勢25名。女性20名の男性5名でした。こういう不思議系のイベントは圧倒的に女性が多いですね。
時計が13時を少し回ったところで、ショーが始まります。
ショーの内容
ここからはショーの内容をかいつまんでご紹介します。
ネタバレもありますので、真っさらの状態であんでるせんに行きたい方は飛ばしてください。
私も行く前にいくつかのブログを読んで、ざっくりショーの内容は把握していましたが、「読む」のと「体験する」のとでは大きな違いがありました。
では、興味がある方はこのまま読み進めてください。
マスターが見せてくれる手品のようなショーは、「瞬間移動」「情報(思考)を読む」「物質の分子構造の変化」「手を触れずに物を動かす」「未来の予知」を駆使したもの(これらの分類は私が勝手に解釈した内容です)。
使う道具は、トランプ、ESPカード、参加者から預かったお札と硬貨、ルービックキューブなど。
まずは、幸運にもカウンター席を予約できた6名の中から何個か指輪を預かり、小さな蓋つきの木の箱に入れる。ライターで木の箱の下を炙ると、指輪が消える。
「あら!残念、全部なくなっちゃいました」
マスターは近くにある小さな紙袋から箱を取り出し、その中から大き目の腕時計を出す。腕時計の裏蓋をこじ開けると、中から指輪が出てくる。他の指輪は、同じく箱の中に入っていたガチャガチャのカプセル(テープで封がされている)の中から。最後の1個は更に思わぬ所から。
「指輪は浄化されて、輝きが増しますよ」
トランプだと、参加者に選んでもらったカードを当てるのは当たり前で(これだけで何パターンもありました)、参加者が選んだ絵札の拡大コピーがカウンター席のクッションの下に仕込んであったり、参加者がマジックでサインしたトランプを、壁に飾ってある何も入っていない額縁(表にガラスがはめ込んである)の中に一瞬で入れたり、参加者が書いたサインだけを未開封のトランプの中に飛ばしたり。
ショーの途中、マスターから突然「ライター持っている方?」「1万円札持っている方おられますか?」「500円玉ありますか?」とか聞かれるので、言われたらすぐ出せるように、ポケットの中にお札や硬貨は入れておいた方がいいと思います。
ショーに使われたモノは、3次元よりも高い次元のエネルギーを受けるので、それらを持っていると良い影響を受けると思います。
私はライターもお金もリュックに入れていて、一度も出せませんでした(涙)
「あなたの初恋の人の、下の名前を当てますね。名前は憶えていますか?」
「はい」
「漢字は覚えていますか?」
「漢字まではちょっと覚えてないです」
マスターは、女性が小学生の頃に初恋をした人の名前を、漢字で正確に当てていました。
「あなたにはお相手がいますからね。結婚しますからね。相手の名前も言っておきましょうか?・・・変に意識しちゃうかもしれないから、やめとこうか(笑)」
これと似たものだと、ある女性のご主人の名前を漢字で正確に当てた後に、「あなた、ご主人への愛情が半分になっちゃってるね」ということまで言い当てたり。
マスターには、「その人が持っている情報」がわかるようで、そこには相手の「思考」も含まれているし、「透視」の要素もある。
ある人が紙に書いた2桁や3桁の数字や、トランプのマークと数字をピタリと言い当てる。これも色んなパターンがありました。
参加者5名にサイコロと紙コップを渡し、紙コップの中でサイコロで振ってもらい、それぞれの数字を明確に何度も言い当てる。
5枚のESPカードを、表を向けて並べる。絵柄は5種類あり、そのうちの1種類だけを参加者に頭の中で思い浮かべてもらう。マスターは「これですね」と1種類を選ぶもハズレ。しかし、5枚のカードを順に裏返すと、マジックで「アタリ」と「ハズレ」が書いてある。「アタリ」と書いてあったカードがまさにそれでした。
こういう、「あれ?マスターでも失敗するのかな?」と一瞬みんなに思わせておいて、実は未来を予測して事前に「正解」が用意してあるものも沢山ありました。
「未来の予測」で代表的なのは、参加者1人にその場で絵を描いてもらい、それとほぼ一緒の絵をマスターが既に用意しているというもの。
そこには、描いた人のフルネームも漢字で書かれていて、この日指名された方の苗字は、大変珍しい漢字の組み合わせと読み方でした。
下の写真の黒で塗りつぶしてある部分にフルネームが書かれていました。
途中マスターが、「名前をもっと大きく書いて」と指示を出されたので、参加者の方は何度か書き直されています。私には何て読むのか皆目見当がつかない、初めて見る苗字でした。

「事前にこのイラストを描こうと決めていたんですか?」
ショーの休憩中、この魚のイラストを描いた方に質問すると、指名されてからその場で思いついて描いたそうです。
私は数日前から、「指名されたら鳥を描こうか、自分の手を描こうか」なんて思っていました。
そういう人は選ばれないのかも知れませんね(笑)
未来を予知する能力があれば、賭博や宝くじで大儲けできそうですが、マスターはそういうことに力は使わないそうです。
「ナンバーズの当選番号は、毎回予測して答え合わせをして10割当たっているけど、買いません」とのこと。
お金を使ったものも色々ありました。
硬貨を爪楊枝で串刺し。同じくペンでも串刺し。参加者の手のひらに乗せた硬貨を押すと、手のひらの形に硬貨が湾曲する。硬貨を木で割り、その後元に戻す、などなど。
「分子構造の間を狙えば、分子構造を壊さなければ、穴をあけても元に戻るんです」とのことです。夜に1人でやってみましたが、100円玉に爪楊枝は刺さりませんでした(笑)
紙幣サイズの無地の紙を、2つにパタンと折ってから元に戻すと、一瞬で1万円札に変わる。同じ方法で、千円札が一瞬で1万円札に変わり、海外の紙幣も一瞬で日本の紙幣に変わる。
ルービックキューブを使ったものもかなり凄かったです。
昭和の親父ギャクや、時にはいい話も交えながら、4時間ほぼ休みなくショーは続きました。
ここに書いたものはほんの一部で、立ち見で疲れて記憶が曖昧な部分も多々あります。間違いなどはご容赦ください(汗)
17時過ぎにショーが終わると、マスターが作った木製の動物の置物(1,300円)や、マスターがグニャグニャに曲げたスプーンとフォーク(各300円)、ESPカード(2,000円)の販売がありました。
買った人にはマスターが言葉をかける。「あなたは〇〇に向いていますよ」とか、「ちょっと胃腸が疲れていますね」とか。
私は、自分の能力が開発できそうなESPカードを買いました。
「あなたは社長に向いていますよ。健康系のお仕事がいいですね」
マスターからそう言われて、今の自分は「生き方の流れ」というか「シナリオ」に沿った選択をしているのかもなぁと、ぼんやり思いながらお店を後にしました。
『四次元パーラーあんでるせん』
長崎県東彼杵郡川棚町栄町2
0956-82-2375(予約は電話のみ)


